もう間もなく、2017年も終わろうとしています。
この年の瀬に嬉しいお知らせができることになりました。
那須の山の中の那須別邸回で、日本一の天然トラフグが
食べられる日がやってきます!
那須の食は野菜、肉、乳製品と季節ごとに様々な味で
私たちを楽しませてくれます。
しかし、栃木県には海がありませんので、
海の幸をご提供することはなにかと難しいのであります。
ふぐであればなおさらで、旬を迎える美味しいふぐが食べたい。
この山の中で・・・、そう那須で・・、できることなら宿で・・・。
夢のような話を宿主はしておりましたが、いよいよ実現します。
「日本味の宿」の出会いがご縁で出会った、【和味の宿 角上楼 】が
この企画に協力してくださり、旅館&旅館のコラボが実現します。
愛知県渥美半島の伊良湖岬で昭和元年に創業した純日本旅館であり、
日本一の天然トラフグの宿としても有名なお宿です。
角上楼は伊良湖の魚市場より毎日その時節、最良の地魚を、
料理人であるご主人自ら仕入れています。
ふぐの旬は「秋の彼岸から春の彼岸まで」と言われており、
その旬のど真ん中の日本一の天然物の極上トラフグを、
角上楼ご主人自らが、最良の調理法でご用意いたします。
推薦人 柏井 壽 エッセイスト
こちらでいただけるふぐは、その立派な魚体からは想像も
できない程に繊細な味わい。
白身魚のもつ淡白さに、ねっとりとしたコラーゲンの旨みが重なる。
されど、「和味の宿 角上楼」はふぐだけを目指す宿ではない。
まず楽しむべきはその佇まい。鄙びた地にあって、
いぶし銀のようにきらりと光る宿。」
かしわい・ひさし/ 1952 年京都府生まれ。
生粋の京都人であることと旅行好きであることを生かし、
京都関連の本や旅行エッセイなどを数多く執筆。
テレビや雑誌の京都特集の監修やコーディネートも務める。
著書に「おひとり京都の秋」、「極みのローカルグルメ旅」等がある。
お電話でのご予約も承っております。
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